報告連絡相談 ホウレンソウ

今日の「BusinessCommunication」の科目では

BusinessCommunicationの基本とされている「報告・相談・連絡」について

提唱者の山崎富治さんの持論を引用しながら,

ビジネス活動においての「報告・相談・連絡」の重要性と必要性を扱いました。

 

この本の56〜64Pageを参照しながら話を展開しました。

 

 

山種証券の当時社長(19882年)だった山種富治さんは,

自社に勤めていた中途採用した優秀な営業マンが2年ほどで他社に転職したのを知り,

その理由を調べたそうです。

 

理由は住宅事情の悩みがあり,その悩みを解消する制度を持った他社に転職した ということだったそうですが,

その理由を転職した営業マンの上司は知っていたのか(相談に乗っていたのか,相談していたのか)

仲間は自社の融資制度について転職した営業マンに情報を知らせていたのか(情報を伝えていたのだろうか)

上司が転職した営業マンの悩みを知っていたとして,それを解決しようと動いたのだろうか(自社制度を改正するための報告や連絡や相談を関連部署にしていたか)

など 問いが生まれたそうです。

もしも、これらの働きかけができていたら,解決に向けて動けたかもしれないし,

そうなると優秀な営業マンの悩みが解決されたかもしれない。

そして会社をやめなくても済んだかもしれない。

 

 

と,考えたことが「報告・相談・連絡」の重要性と必要性を肌身に感じ取ったきっかけだそうです。

富治さんはこの3つの概念はそれぞれ単独のものではダメだと言ったそうです。

三位一体。それが富治さんの主張だということです。

 

  山崎富治著『ほうれんそうが会社を強くする―報告・連絡・相談の経営学』1989,増補新版

  あれ?また横になってしまいました ・・・

 

   ご著書を読むと,富治さんは想像力が豊かで

   鋭いビジネス感性の持ち主の方だったことが

   伝わってきます。

 

 

さて,富治さんのお考えや「ホウレンソウ」提唱に至った経緯などの話をしながら,

授業としては ビジネスコミュニケーションの観点から

「経営資源の一つであり大きな価値を創造し大きな損失を生み出す”情報”を扱う重要なコミュニケーションである」ことを

ポイントとしてまとめていきました。

 

 

 

 

 

富治さん曰く

 

  ホウレンソウは

  Everyone(社員全員で)

    Always(いつも)

    Very Good(とても良い状態で)

 

執り行われるべきことなのだそうですよ。

 

来週は「報告」に関するお題で講義をしていきます 勉強

 

 

 

 

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